5月13日(土)ぽっけセミナー「福祉住環境ってなに?ユニバーサルデザインってなに?」

「福祉住環境ってなに?ユニバーサルデザインってなに?

現在の日本は高齢化率が25%を超え「超高齢社会」に突入しています。
しかしながら、家族の形態やライフスタイルが変化し、高齢者のみで暮らす世帯が増加。
高齢者の方々がいつまでも住み慣れた我が家で自立した生活を送ることが大変重要となってます。
でも実はこの「住み慣れた我が家」・・・危険がいっぱいです。
いたるところにある段差、階段、ベランダ、窓、温度差の激しいトイレやお風呂、電球の取替や火災の危険がある台所。
毎年家庭の中で命を落とす方が1万4000人もいらっしゃるんです!!
交通事故で亡くなる方が年間4000人に対して、これはとても大きな数字です。
では実際に、改築やバリアフリーなどの住環境の整備を考えたときに、誰に相談するのが良いのでしょう?
また、「住み慣れた我が家」「住み慣れた地域」「住み慣れた街」で、いつまでも健康で自立した暮らしを営むために、どんなものがあり、どんな考え方があって、何が求められているのでしょう?
今回は2016年に福祉住環境コーディネーター3級を取得した米村洋一氏により、
「福祉住環境コーディネーターの役割」
「ユニバーサル社会の実現に向けて」
紙芝居風に、楽しく分かりやすくお話ししていただきます

【日時】 2017年5月13日(土) 14:00~15:00
【場所】 旭川市東光8条7丁目2-5
コミュニティる~む ぽっけ
【講師】 福祉住環境コーディネーター3級 米村 洋一
【定員】 10名
【参加費】 100円